ネットで身につけた粘度計の種類に関する知識

子どもに手がかからなくなり、自分の時間が多めにもてるようになると今までゆっくり考えられなかった物事を深く考えられるようになります。
先日もキッチンで料理をしていて、ただこれまで通り作るのではなく少し違った要素を取り入れて味が良くなったり、効率が上がったりすることがあるだろうかと考えていました。
そこで、家事がひと段落する午後の時間帯にインターネットを検索していて、ちょっと面白そうなものを見つけました。
私の人生にはこれまで登場しなかった粘度計と呼ばれる代物です。

「粘度計は料理に使える」と聞いて気になった

粘度計とは、名前からわかる通り、物の粘度をはかる機械です。
見るからに理系のもので自分とは縁の無い装置だなと思ったのですが、これが「料理にも使える」という記事を目にして、どういうものだろうと気になり、いろいろと調べてみました。
今までほとんど聞いたことがなかった粘度計ですが、意外にもたくさんの種類のものがあります。
一番歴史が古いのは細管式粘度計で、細い管の中に物質を通して、その物質が流れる時間と細管の両端の圧力差で粘度を測定します。
落球式粘度計はガラス管の中に物質を入れ、そこに球体を落下させ、そのときの速度や抵抗から粘度をはかります。
回転式粘度計は1934年に開発されたもので、現在の世界標準とされている粘度計です。
測定したい物質の中で部品を回転させ、そのときの抵抗によって粘度をはかります。
回転させる物の形状によってさらにたくさんの種類があり、簡易測定から精密測定まで細かくはかれるのがメリットです。

この知識は次にいつ使うのか

ネットから得た知識ですが、この年齢になっても新しく何かを知るというのは楽しいものです。
物の粘度をはかるためのものというとシンプルなようですが、粘度計は種類によって特性があります。
細管式は低価格で水やオイルなど低粘度の物の測定に使い、落球式はコンパクトで携帯しやすく高粘度の蜂蜜から低粘度の水まで測定できます。
回転式は世界標準になるだけあり、安価なアナログ式から専用のパソコンソフトを使用するデジタル式まで幅広く販売されています。
さて、この知識、今後どのように活かせるのだろうかと思っていたのですが、さらにいろいろ調べてみると料理においては天ぷらを作るときに応用できそうです。
天ぷらは肉や野菜などに粉をつけて油で揚げて作ります。
みなさんも経験あると思いますが、カリッと歯ごたえよく揚がったものと、ベタッと湿ったような食感のものが出来上がることがあります。
これは天ぷらの衣に吸い込まれる油の量が影響しています。
衣の中に入れる食材に対して天ぷら油の温度が低すぎると粘度が高くなり、ベタッとした仕上がりになります。
反対に温度が高すぎると粘度が下がり、衣だけが固くて中身は生揚げの状態になります。
衣も中の食材もサクッと心地よい仕上がりにするためには、使う油の温度を調節して適切な粘度にすることがポイントです。
次に天ぷらを作る際にはこの知識を使って、少しでも食感の良いものに挑戦しようかと思っています。


念願の旅行計画!ウユニ塩湖ツアーが楽しそう

昔はよく海外旅行に行っていましたが、結婚してからは子供が小さいこともあり育児が最優先でした。
家事と育児の合間に旅の番組を見て数年後には海外に行こうと計画していたのですが、念願の旅行が実現しそうなので嬉しいです。
旅行会社に行ってパンフレットを集め、自宅で旅の計画を立てています。
ずっと行きたかったウユニ塩湖が旅の目的地です。
他の場所にも行くつもりですが、料金が安いのでツアーで行きます。
予約しているツアーは自由行動が多いツアーなので今からワクワクしています。

育児が落ち着いたら海外旅行にいきたかった

育児が落ち着いたら海外へ行こうと考えていたのですが、子供の成長は意外と早かったです。
夫に相談したら長期の休みが取れるので、行けるときに行こうという話になりました。
夫が仕事から帰ってくると、2人でワインを飲みながら旅行の計画を立てています。
ウユニ塩湖は初めて行く場所ですが、写真で見るとすごく美しい場所です。
南米の観光スポットも巡る旅ですが、観光シーズンを避けて行くので手頃な料金で行けそうです。
高地に行くので、服装にも配慮する必要があります。
先日は夫と2人で服と旅行バッグを買いに行きました。
スーツケースは頑丈なものがありますが、小さめの旅行バッグも持って行きます。
デパートの旅行品コーナーで可愛いバッグを購入し、アウトドア用の服も買いました。
ウユニ塩湖ではピクニックランチをする予定で、ピクニックランチの動画を撮影する予定です。
夫は自分のサイトを持っていて、旅の動画を載せています。
ハワイの動画が多いですが、今年はウユニ塩湖の動画も加わることになります。

パックツアーで気楽に行きたい

昔はパックツアーを敬遠していましたが、今はパックツアーも自由度が高くなっています。
家族で行くと安くなるのが魅力です。
夫はパックツアーが大好きで、長期休暇が取れるとパックツアーを楽しんでいます。
次は一緒に行こうと話していたのですが、やっと実現します。
ウユニ塩湖は絶景で有名ですが、トリック写真も良く知られています。
ユニークなトリック写真を撮るために、様々な小物を持って行きます。
荷物が多いと重くなるので最初に予定したよりも小物の数は減りましたが、面白い写真が撮れそうです。
現地では有名な塩のホテルに泊まります。
海外旅行では観光スポット巡りだけでなくホテルライフも楽しめます。
ウニユ塩湖で泊まるホテルは床や壁が塩でできています。
家具まで塩でできているので、早く見てみたいです。
昔は鉱業が盛んだったので、放置された蒸気機関車も見ることができます。
夫は蒸気機関車が大好きなので、写真と動画をたくさん撮ろうと今から張り切っています。