腎不全治療にとりくむ知人の苦労話

知人が腎不全を患っているという話を聞いて、大変だなと思うと同時に身体には気をつけないと行けないと感じました。
そこまで深刻な状態ではないようなので、本人もそれほど落ち込んでいないのは救いでしたが、それでも何かと苦労が絶えないとは語っていました。
腎臓というのは再生する臓器ではありませんから、一度悪くなってしまうと状態が良くなるということはなく、それ以上悪くならないように現状維持を務めるようにしなければならないのが大変です。

悪くなって気づく腎臓の役割

知人が腎不全治療をしていると聞いて驚いてしまいました。
自分の親戚にも腎臓が悪くて透析を受けている人もいるので、決して珍しいものではないのでしょうが、それでもすぐ近くに腎不全を患っている人がいるのは驚かざるを得なかったのです。
透析こそ受けていないものの、その一歩手前だと聞いてとても気の毒に思いました。
本人もショックは大きかったようですが、透析を受けずに済んでいるのは幸いだと前向きなのは、他人事ながら良かったと感じました。
それから詳しく話を聞いてみると、透析こそなくても腎不全というのは大変なもののようで、何かと日常生活に制限がつくのが辛いといっていました。
確かに今までできていたことが、病気によって出来なくなってしまうというのは辛いものがあり、それを自分の意志でコントロールしなければならないとなるとなおさら大変なことだろうなと思いました。
それも悪くなってから気づくというのですから、腎臓の病気は怖いですよね。

自分も身体には気をつけなければ

知人の話を聞いて自分も身体には気をつけなければ行けないと思いました。
日頃から健康には気を使っているつもりではありますが、健康診断を積極的に受けたりするわけではありませんから、自分の身体のことを自分がよくわかっていないということもあるものです。
特に悪くなってから気づくものだけに、知人のように調子が悪いと思ったらすでに状態がかなり悪かったなんてことが起こり得るだけに、定期的に健康診断も欠かすことができないかなと考えるようになりました。
若い頃だったらそこまで考えることもなかったのでしょうが、今や自分も50代ですから真剣に考慮すべき時期が着ているのかもしれません。
健康に自信がある人ほど、異変に気づくのが遅れて手遅れになっていたなんて話は耳にしますから、自分もそうならないように気をつけたいです。
知人には悪いかもしれませんが、このような意識を持つきっかけとなったので、自分にとっては良い出来事だったのかもしれません。